金沢で

あ先週の事なので、今更感が否めませんが、金沢に行ってきました。
専門学校時代の友人と久しぶりの再開です。
それぞれに会ったりはしてたみたいですが、このみんなが揃うのは卒業以来。
２６にもなる女子が５人も、久しぶりに再開したというのに、夜に盛り上がったのは懐かし話でも恋バナでもなく、
うんことおならの話でした。

一泊二日（一緒に行動するのは正味２５時間）の短い旅行でしたが、だというのにずっと雨で、
ずっと雨だという予報だったのに、誰かさんと誰かさんが傘を持ってこないとかいう暴挙に出てて、
相変わらずでした。ね！

そんな２人はほふく前進の刑！


のっとクリーニング。ノリーニング（これが金沢クオリティか。


ホテルの鍵だって、古風でっせ



せっかく兼,六,園,行ったけど、雨で貸ささしながらだったからあまり楽しめず。
フユちゃんと、いたるところに生えているキノコを観察してました。まるで老夫婦のようなテンションで。



こんなとこかしら。

忍者寺はすごく良かったです。勝手に見学したいところだけど、案内のおねえさんたちのアナウンス術（声の出し方とか）が良かったので、許す。（上からw
色々と、凡人では思いつかないようなアイデアがいっぱいちりばめられてて、感心しきりだったのですが、
広いといっても、背の低い日本人の、今よりも小柄が普通な昔の建物だから、優雅なお茶の部屋のすぐ脇に自害部屋があったり、それそこでいいの？！ってつっこみどころも随所にあって良かったですね。（まじめなテンションで回るので、つっこんでられなかったけど。）
一度でもあそこでハラキリしてたら、茶なんてしばいでられんめ。

あの時代は下男の扱いなんてあんなもんだったのかもしれないけど、光のない暗く狭い、人の足元な部屋をあてがわれ、的が攻めて来た日にゃ、落とし穴で的が下男部屋に落ちてくるとか、下男もゆっくりしてられねぇぜ。

と、色々つっこんでみたところで、自害もしてなければ、攻め込まれた事もないっていうんだから、勿体ないよね。
あんだけ工夫して落とし穴とか抜け道とか作ったんだから、誰か攻め込んでやれよ。